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■2008年11月15日(土)
業務用ゲームと不況
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物価って普通は上がっていきますよね。 特に世界的な不景気な昨今、どんな産業であっても物価は上げざるを得ない状況です。
食品産業とかは内容量を減らしたり値上げをしたりして「厳しい厳しい」と声高に語りますが、 私から言わせると「い〜よな〜食品産業は簡単に値上げとか出来てしかも同情誘ったり出来てヨォ」などと思います。
なんでそう思うのかと言うと、業務用ゲームはそういった値上げが出来ないからです。 基本1プレイ100円で、もう30年以上も前からお値段据え置きで頑張っているのです。 30年も前からお値段据え置きの娯楽なんて他に類を見ません。
もちろん、1プレイ200円のゲームなどもありますが、それは大型筐体ものとかに限られる訳で、 基本的にビデオゲームは1プレイ100円のままです。 バブルが崩壊しても消費税が導入されてもずーっと1プレイ100円のままです。
だからと言って、開発する人達がそんな事を意識してゲームの内容を削ったりする事はありませんから、 ビジネス的に利益回収率はどんどん悪くなる一方な訳です。
これまではそれをゲームの面白さを向上させる事によって、ユーザの満足度を高める事によってユーザ数を増やして、 何とか利益を回収してきているという訳ですが、ゲームユーザ数を増やすにも限界がありますから 近い将来、それだけでは対応出来ずに破綻する事になると思います。
多分このままもっと不景気になったり、消費税が10%に上がったりしたら、 業務用ゲーム業界は相当ヤバイですよ。安く開発したヘタレなゲームしか遊べなくなってしまいます。 そうなると次第にゲームセンターから客足が遠のき、結果ゲームセンターが減っていく事になります。
一番手っ取り早い解決策は100円玉という直接の現金でプレイするのではなく、 まずは現金をメダルに変えてからゲームをプレイするという方法が考えられます。
一部のパチスロや麻雀ゲームなどは既にそういった仕組みになっているものがありますが、 それはゲームに勝つとメダルが払い出されるという目的があって存在している仕組みなので、 ビデオゲームが抱えている問題を解決する為の仕組みとして導入するには多少無理があります。
例えば格闘ゲーム等で対戦相手に勝った際に、メダルが払い出されたりしたら、 悪い意味での社交性が高まってしまうと思います。
とにかく、業務用ゲームはそんな閉ざされた状況の中で今日まで頑張ってきているのですから、 誰かもっともっとホめるべきです。国がホめてホめて業務用をプレイするユーザをもっと増やしてください! | | |